自己紹介
メンタル・トレーナー 嶋田 真貴
・1980年大学在学中にサービス業分野の事業を開始。
・1985年自社分野の後進性を認識する(売る立場から買う立場、使う立場へ)。
自社分野でマーチャンダイジングを実現し、社会貢献を目指す。2年をかけ 商品(サービス)、商
圏、価格の三位一体化の実験開始。
・社会貢献を目的としていた。また、急成長により人財と資産を早く蓄積し、 1日も早い自社分野にお
けるマーチャンダイジングを目指していたため、2002年まで年間4,000時間以上仕事をした。
・1987年から実験結果をふまえ多店舗展開開始。
・1995年頃より、弊社が開発したフォーマットが全国的に広がり、同質競合を招く。
・2000年3ブランド全体で、店舗数48、売上35億、従業員数650名達成。
・2002年鬱病発症。5年間の闘病が始まる。ホーム・ドクターに紹介を受けた専門医から、初見で3ヶ 月の入院を求められるが、仕事上無理とその場で拒否。医師の理解もあり、以降1日も休むことをせ ず、家族以外にそのことを告げることも無く、仕事を継続。2度自殺未遂。
・2007年事業の売却、整理を開始。半年間、完全引篭もり状態となる。読書の虫だったが、一文字 も活字を読むことができなくなった。約2万冊の蔵書を発作的に処分(時間はかかったが・・・)。
・同年秋、知人の進めで、単純繰り返し作業をすることにより、社会復帰のためのリハビリを開始。
・2008年50歳を過ぎて、人生初めての就職活動を開始。非常に難航。
派遣でのコールセンター・オペレーターですら簡単には採用が取れなかった。遂に初の使用人を体験。
通勤電車の中でだけは読書ができるようになり、ダンテ「神曲」、スピノザ「エチカ」、ドゥルーズ「ス ピノザ」等を読むことから、我が身に起きる物事の連鎖、その意味、そしてどこに繋がっているのか等を理解する。そのことにより鬱病から完全に離脱、治癒(それまでに投薬、カウンセリングにより寛解していた)。
反対に人生で最も積極的、前向きになる。
・2009年これまでの業界と全く異なる分野の企業に採用される。
・現在これまでの経験、知識を活かし、自分自身も生涯現役で活動するべく、様々な人々の力になることが出来ればと考え,活動中。テーマは共生、寄り添い、癒し、共創。
方法はカウンセリング、コーチング、コンサルティング。それぞれ幅広い知識と長い経験がある。対象は悩める方々。