「イチエフ」その42、富岡町

大熊町の次は富岡町です。2年前に多くの地域が避難解除されましたが、住民はなかなか戻っていません。元々16,000人いましたが、現在住民登録している人は13,000人弱。そして帰還した人は1,000人足らずです。

常磐線夜ノ森駅。まだ電車は走っていません。駅は封鎖されている地域にあります。

右側は封鎖解除されていますが、左側は封鎖されています。両側に生えている木は桜です。ここは桜の名所で、今年は住民のためにバスを出し、バスの中から花見をしたそうです。

夜の森駅裏に工事関係者用と思われる住宅が建っています。駐車している車のナンバーが他県のものが半数以上です。全てうまっているようです。0.46μ㏜/h 高いですね~。大丈夫なのでしょうか。心配です。

初めて来たときには、土を削り取る除染をしていましたが、その広大な場所にソーラーパネルが設置されています。

住んでいない民家の庭先に、工事関係の建設会社の事務所があります。

富岡町文化交流センターです。

バドミントンの桃田選手。香川県出身ですが、富岡町立富岡第一中学校、県立富岡高校を卒業。

町役場 原発立地自治体でもあるため、このような施設は立派です。0.21μ㏜/h

新たにこのような研究センターができていました。集積した方がいいですよね~。

新しい消防署もできています。新しい消防車で訓練中です。

消防署の向かいにホテルが2軒建っています。どちらも駐車場はほぼ満車です。利に敏い人がビジネスを営んでいるのですね。広野町にも何軒か新たなホテルができています。

ヨークベニマルを中心店舗としたショッピングセンターです。震災前に営業していた店舗が再開しています。病院も隣接しています。しかし、ショッピングセンターの駐車場は日曜の午後というのにまばらです。

富岡駅近くにある不思議な建物です。新築??? 窓やドアは新品のようですが。

戸建ての復興公営住宅です。大分空きがあるようです。0.08μ㏜/h 十分低い値になっています。
集合住宅はあまり入居してないようです。

復興公営住宅街から富岡駅方向を見ています。奥にあるビルが駅前にある富岡ホテルです。駅至近の住宅街です。しかもショッピングセンターに隣接しています。全く新たに区画整理された場所です。

富岡駅です。運賃表にあるように富岡駅と浪江駅の間が不通です。仮設のJヴィレッジ駅は、Jヴィレッジオープンに合わせて今年開かれました。0.09μ㏜/h

駅の向こう側(海側)にありました、廃棄物の選別、貯蔵施設は奇麗に取り払われてていました。今後どうなるのでしょうか。

駅前に大きな広場があります。タクシーが留まっていますが、利用者はあるのでしょうか。

駅前にある古い感じの建物の奥に、富岡ホテルが見えます。

来る3週間くらい前に予約を入れようとしたのですが、何と満室でした。何故?

そういえば、いわき市のホテルも残り3室などと表示されていました。

富岡ホテルは町内の方4,5人が中心になり運営しています。皆さんホテルで仕事をしたことがありません。

フロントにいた方に予約がとれなかった旨話をすると、Jヴィレッジで大きな催しが昨日今日とあったとのこと。

普段も稼働状況は悪くないようです。ここは工事労働者は使っていないようです。東電社員は泊っているとのこと。

この方が言うには、もうこれ以上人は戻ってこないであろう、と。新住民を増やすことに政策転換しないと駄目だ、と話しています。難しいですね~。

線路は北側で止まっています。

第二原発の排気塔が見えます。

駅から1kmほどのところ、月の下交差点。帰還困難地域に指定されているときも営業を続けていたGSです。0.33μ㏜/h 少し離れただけで値が上がります。これでは戻って来ないのも無理ありません。

商店街は開けている店舗が減ってしまいました。

 

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