父の死その3、納骨

この日四十九日法要を行い、納骨しました。墓地は15年程前に購入してあり、石塔も建っていました。戒名も自分でつけてもらっていました。ここで驚いたことが一つありました。子どもの頃から宗派は浄土真宗と聞かされていましたが、戒名をつけたのは曹洞宗の寺です。理由は不明です。その寺は父の実家の菩提寺のようですので、浄土真宗は父の何かの勘違いなのでしょう。

他界してから今日まで結構色々な手続きが必要でした。妹が葬儀の手配や遺産関係は行ってくれていますが、それでもやらなければならない事項は多いです。

墓地の契約書が必要になり、実家を捜しましたが見当たりません。20年以上振りに入る部屋もありました。様々な書類などは整理されていましたが、見つかりませんでした。家中を捜す過程で見なければ良かったものを幾つか見てしましました。実家の土地の登記簿謄本と父の預金通帳です。

父の会社は大きな借金を抱えており、返済が滞っていました。所謂リスケをしていました。父の会社のサブメインと私が営んでいた会社のメインの銀行が同じだったため、リスケの影響をもろに受け、何故か弊社の新規融資がおりませんでした。そんなこともあり、父の会社の返済の一部を肩代わりしていました。一部とはいえ、企業、それも不動産会社の借入ですから金額の大きさが違います。それを個人の収入から払うのですから大変です。月々の手取りの半分以上です。それが何年にも及びます。

そして最後には父の方では金利も払えなくなります。そうしましたところ、私が個人で一部連帯保証をしていた父の借金が期日の利益を喪失し、即時返済しなければならなくなりました。仕方なく自宅を売却することになります。

ところが父が自宅は根抵当権6億に入っており、売却しても余剰金は出ない、預金はない、ということで、それを信じ返済の一部を肩代わりし、自宅まで売却しました。ところがどういう訳か自宅は根抵当権が抹消されており、預金も結構な金額があるではありませんか。何という親なのでしょうか。子どもを喰って生きていることは分かっており、それで絶縁していたのですが、改めて怒りが込み上げて来ました。

にもかかわらず墓を抱え込んでしましました。実家の仏壇には二つの位牌があり、上野の寛永寺に墓地があります。これらも何等かの対応が必要です。

 

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