お花見、石神井川

自宅前の染井吉野は数日前の深夜の強風で殆ど散ってしまいましたので、前夜数キロ上流の桜を確認しました。散り始めてはいましたが、ほぼ満開状態でしたので、今日のお花見となりました。ところが……。

 

旧中山道にかかる「板橋」です。地名の由来です。何年か振りに来ましたら、街の様子が変わっています。よく通っていたお店がなくなり、マンションに建て替わっていたり、老夫婦が営んでいました本屋さんが閉店していたり。

まだ咲いている花が多い木を選んで写真を撮っていますが、半分位散ってしまった樹が多いです。日当たりや樹勢で異なるのでしょうか。

 

鴨? オシドリでしょうか。等々力渓谷で見たものより随分小さいです。

桜吹雪が舞っているのが分かるでしょうか? 動画や逆光に輝くように撮影すれば良いのかも知れません。

この儚さ、風情が良いのでしょうね。

ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ  紀友則

世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし  在原業平

散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき  詠み人知らず

願はくは 花の下にて春死なむ そのきさらぎの 望月のころ  西行

春風の 花を散らすと見る夢は 覚めても胸の さわぐなりけり  西行

敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山ざくら花  本居宣長

白っぽいのはオオシマザクラなのでしょうか。帝京大学病院前のものですが、病院が新しくなっているのも、道路が拡張されているのにも驚きました。

鳩も花見を楽しんでいるようです。

 

一本の木に紅白の花が咲いています。ハナモモでしょうか?

今日もボルドーにしました。今回は前回より少しカベルネ・ソーヴィニョンの配合率が高いものを選びました。滑らか、ふくよか、ほど良いタンニン、そしてしっかりした果実味。ペロッと一本空けてしまいました。

二本目は友人が持参しましたピノ・ノワール(ハーフサイズ)。何を持参したのか知りませんでした。飲む順番が反対では、と問いますと、後が軽いものの方が呑めるでしょ、との回答でした。そういうもの???

花びらが川面を覆っています。

ハナモモ こちらは一色です。

かなり葉が出ていて、少々残念な花見ではありましたが、ゆっくり散り行く染井吉野を楽しむことができました。このパッと咲いて、パッと散る、この光景がものの哀れ、儚さという日本独特の情緒を作ったのでしょうね~。

 

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